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投資成績を公開
2021年5月16日時点での投資成績を公開したいと思います。
投資商品 | 投資元本 [円] | 評価額(+投資利益)[円] |
ニッセイ外国株式インデックスファンド(つみたてNISA) | 966,661 |
1,255,927(+289,266[+29.92%]) |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 2,583,334 | 3,064,326(+480,991[+18.61%]) |
eMAXIS Silm 米国株式(S&P500 ) | 1,400,000 | 1,803,088(+403,088[+28.79%]) |
SPYD (高配当ETF) | 275,054 | 324,606(+49,513[+17.99%]) |
合計 | 5,225,049 | 6,476,559(+1,222,859[+21.95%]) |
私自身この120万円は労働で得たものではなく、お金に働いてもらった結果、お金を生み出しています。
私が行ってきたのは”インデックス投資”です。
積立投資が基本で、毎月定額を投資に回しています。
相場が下がろうが、上がろうが短期的にみればノイズでしかない(長期15年以上で運用すれば株価は上がる)ので、心を無にしてひたすら積み立てを行っていきます。。。
個別株などと違って株選定に時間を割かなくてよいので、時間効率は最強の投資方法、と思っています。
逆にやることなさすぎて暇ですwww
基本的に世界全体で見たときに人口は増え、経済成長は右肩上がりになると想定されています。
そのため選択するインデックスファンドは「世界株」もしくは経済の中心(時価総額ランキングのほとんどが米国)となっている「米国株」に投資しておけば、まず間違いないかと思います。
このインデックス投資は自分でファンドを選択し、定額で積み立てを行うだけなので、投資成績に個人差はほぼでないです。
- 時間を搾取されない(株の選定やリバランスの必要がない)
- インデックス運用の投資成績に個人差はない(誰でも同じような成績に落ち着く)
- 過去の歴史から長期運用であればあるほど負けない
成績に影響するのは下記の3つくらいです。
- インデックス投資開始時期 -> 早ければ早いほどよい
- 積立金額 -> 自分の余剰資金に無理のない範囲で積み立てしよう
- スポット買い付けのタイミング -> タイミングを見計らう必要あり(中級者以上向け)
つまり余剰資金がある方は全員インデックス投資(まずはつみたてNISA)をやるべきです!
早ければ早いほど複利の効果を活かせますからね。
投資の流れについて
投資を行っている証券会社は手数料の安さと投資先の豊富さから”楽天証券”か”SBI証券”の二択ですが、私は楽天経済圏を築いているため”楽天証券”で投資を行っています。
↓投資の始め方については下記記事を参照ください。
現状の投資成績とこれからの投資の考え方
現状の投資成績について
正直投資を始めるときには現状のような+29%のような投資利益が出せるとは想定していませんでした。
しかもインデックス投資の強みでもある「楽」な投資方法で、です。積み立て設定を行い、株の選定やリバランスなど時間がかかる作業は一切行わずにここまできました。
しかし利益を確定したわけではありませんし、これから大暴落が発生する可能性ももちろん考えられます。
最悪のシナリオを想定し、収入がなくなっても大丈夫なように、1年間の生活防衛資金は置いておき、現状投資に回している資金は最悪0になっても大丈夫なお金です。
現状の投資成績がいいからと言って、生活防衛資金に手を付けてまで投資に首を突っ込みすぎないようにリスク管理しています。(皆さんも要注意です!)
これからの投資の考え方
コロナ禍の中、各国が経済が停滞しないようにと政策によって金融緩和を行った結果、株価は上昇し続けています。
つまり実経済状況に対する株価が割高になっているように感じています。
コロナが落ち着き金融政策という下支えがなくなってからの状況はどのように変動するかは読めませんが、現状のスタンスは暴落に備えてキャッシュポジションを多めに取っています。
次回大きな暴落が来た時には、準備しておいた現金を投入できるように準備中です。
まとめ
- 2018年10月から投資をはじめ、現在+130万円の投資利益を獲得
- 手数料の安さと製品ラインナップの豊富さから楽天証券を使用
- インデックス投資にて毎月の定額投資とスポット買い付けで元金を仕込む
- 時間を搾取されない(株の選定やリバランスの必要がない)
- インデックス運用の投資成績に個人差はない(誰でも同じような成績に落ち着く)
- 過去の歴史から長期運用であればあるほど負けない
- 金融政策による実情とは異なり株高なイメージ
- 生活防衛資金は確保した中で、キャッシュポジションを厚めにとる
- いずれくる暴落に対応し、投資できる準備をしておく