20代からインデックス投資を始めるべき理由

はじめまして!20代サラリーマンのふじパンです。

 

 

皆さんはすでに投資を始めていますか?
投資はお金を失いそうで怖いギャンブルだから、株の選定がめんどくさそう、、、と敬遠していませんか?

 

 

かつての自分も「せっかく貯めた貯金失いたくないよ…」

と投資に対する勝手な嫌悪感を抱いていました。

 

 

でもこのままサラリーマンを続けて、果たして経済的自由へ近づくことができるのだろうか?

ふとそう思ったとき、未来の収入と支出(子供ができて~、家を購入して~)をざっくり計算したとき、全然自由がないことに気づきます。。。

 

 

このままじゃダメだと思い、お金の勉強をしていくうちに一つの答えにたどり着きました。

 

 

インデックス投資はリスクとリターンのバランスが良く、長期運用であればほぼ負けない!

そして上記のような心配はありません!

 

 

不安に対するインデックス投資のメリット
  1. お金を失いそうで怖い -> 20年で運用した場合の勝率は99%
  2. ギャンブルだから -> 「投機(ギャンブル)」ではなく「投資(将来が有望な投資先に、長期的に資金を投じること)」である
  3. 株の選定が面倒くさそう -> ファンドマネージャーに、個別株式の選定や売買のタイミングをお任せするため、手間はかからない

 

 

投資の中でもインデックス投資はウォーレン・バフェット氏(投資の神様といわれる株式投資のスペシャリスト)も認める超合理的な投資方法です。本記事ではインデックス投資を始めるべき理由を述べたいと思います。

 

Contents

そもそもインデックス投資とは?

インデックス投資とは、世の中の景気や経済など市場全体の動きを表す指標(インデックス)への投資する投資信託です。

 

 

例えば、日経平均株価をベンチマークとするインデックス投資なら、日経平均株価が5%上昇したら、投資している資産も5%上昇するように運用されるわけです。

 

 

代表的な銘柄としては、下記の通りで特定の市場全体に分散投資できる仕組みとなっています。す。

  • 日経平均株価 -> 東証一部の主要225銘柄
  • TOPIX -> 東証一部に上場している全銘柄
  • S&P 500 -> 米国を代表する500社
  • REIT(東証REIT指数) -> 資本家からお金を集めて不動産投資

インデックス投資のメリット

 

 

ふじパン
インデックス投資メリットについて確認していきましょう。
  1. アクティブ運用より成績が良い
  2. 運用にかかる手数料が激安
  3. 複利の効果を得られる
  4. 手間がかからない

1. アクティブ運用より成績が良い

アクティブ運用とは、目安となる指数(ベンチマーク)を上回る成績を目指す運用スタイルのことです。例えば、日本株で運用する投資信託の場合、日本株の代表的なインデックス(指数)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのインデックスをベンチマークとして、それを上回る成績を目指します。運用のプロであるファンドマネージャーと運用チームが市場や個別銘柄の調査、分析を行い、その結果をもとに銘柄を選定して運用します。

 

つまりアクティブ運用とは投資方法の一種でプロが株の銘柄を選定し、インデックス投資成績を上回ることを目標としています。

 

 

成績はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによる2016年の調査では、アクティブ型の株式運用者の約90%が過去1年間および5年間、10年間にインデックス目標を上回ることができなかったことを示しています。

 

 

つまりアクティブ運用のメリットは短期的に見ればインデックス投資を上回る可能性はありますが、年単位の長期でみるとインデックス投資に勝つことはほとんどないことが過去の歴史からわかります。

 

 

2. 運用にかかる手数料が激安

インデックス運用はアクティブ運用と比較し、運用にかかる手数料が非常に安いのが特徴です。

 

【手数料】インデックス vs アクティブ
  • インデックス -> 販売手数料が0%、信託報酬が年率0.1~0.3%前後(ETFでは販売手数料が0.1%、信託報酬が年率0.1%)
  • アクティブ -> 販売手数料が2〜3%で信託報酬が1.5%
投資における2~3%という数字は非常に大きく、アクティブ運用がインデックス運用を上回るにはこれら手数料分以上の利益を出さなくてはいけないのです。
信託報酬が0.1%というのは仮に1000万円運用しても、年間1万円(一日たったの27円)の手数料しかかからないです。株の銘柄選定やアセットアロケーションの手間などを含めて考えると、激安すぎるのがわかると思います。

ちなみにインデックス運用の商品の手数料が安い理由は、「株価指数と同じ銘柄・ウェイトでポートフォリオを作って運用すればよく、アナリストによる投資銘柄の調査やファンドマネジャーによる銘柄選択、ポートフォリオ構築などの手間が不要なので、安価に運用できる」とのことです。

 

 

3. 複利の効果を得られる

複利の効果を得られるため、運用期間が長期になればなるほど、資産が拡大していきます。

 

 

つまり若い20代のうちから投資を始めることで、「時間」を味方につけられるということです。

 

 

↓詳しくは下記記事を参照してみてください

 

4. 手間がかからない

インデックス投資では、ベンチマークに連動するよう設計されている金融商品を購入するだけで投資を行うことができます。

 

 

インデックス投資は個別株と比べて銘柄調査の時間などは少なくて済み、また長期的な目線で資産運用をプロに委託することができるため、投資に時間があまり取れないという方でも取り組みやすいといえます。

 

 

中でもおすすめの購入方法は「ドルコスト平均法」に基づいた、積み立て投資です。

毎月決まった金額をインデックスファンドに投資することで、投資タイミングや投資期間といった「時間」を分散してリスクとリターンを平準化できるメリットがあります。

 

 

楽天証券SBI証券ではクレジットカードの引き落としで毎月決まった金額の投資を行うことができるので、一度設定してしまえばあとは放っておくだけで積み立て投資が行えるため、初めての投資に非常におすすめです。

 

 

 

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