こんなお悩みを解決します。
- 本記事の内容
・インデックス投資歴2年3か月目での成績(いくら利益が出ているかがわかる)
・インデックス投資のメリット
・つみたてNISAは今すぐやるべき
- 自己紹介
ふじパン(@fujipan_mochi)
Contents
インデックス投資2年3か月目の成績を公開
2021年12月30日時点での投資成績を公開します。
投資商品 | 投資元本 [万円] | 評価額 [万円] | 投資利益 [万円] |
---|---|---|---|
ニッセイ外国株式インデックスファンド(つみたてNISA) | 120 | 174 | 54 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 420 | 529 | 109 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 292 | 378 | 86 |
SPYD ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 28 | 34 | 6 |
合計 | 861 | 1117 | 256 |
S&P500の最高値更新などにより、私の投資利益も過去最高の+256万円になりました!
11月は
- 新型コロナウィルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生
により、株価が下落しました。
↓11月の投資成績についてはこちら
この株価下落により、多くの投資家は資産を減らす形にはなりました。
しかし12月に入ってからはオミクロン株で景気拡大を妨げられることはない
という見方が広がり、S&P500の最高値更新が引き続き連発しています。
オミクロン株に感染した場合、患者の入院リスクはデルタ変異株と比べはるかに低い可能性があることが、英スコットランドや南アフリカ共和国などで行われた調査の暫定データで示された。
上記のデータから「オミクロン株たいしたことないじゃん」という見方が広がりS&P500の最高値更新への引き金となっています。
↓S&P500の株価
現状株価は思惑通りの右肩上がりが続いています。
インデックス投資戦略としては株価の上下に惑わされず、引き続き
- 毎月の定期積立
- まとまった金額をスポット購入
で資産増加を継続していきたいと思います。
インデックス投資のメリット
↓関連記事も参考に
毎月投資信託へ積み立て購入するだけ
私は楽天証券でインデックス投資を行っていますが、
毎月のカード払いで勝手に投資信託を購入してくれますので一度設定してまえば、あとは何もやることありません。(むしろ暇すぎて投資している感覚はほぼないです!)
毎月購入している投資信託たちが勝手にお金を生んで、どんどん増殖していっている感じです。
久しぶりに確認したら「えっこんなに利益出ているの???」という経験を何度もしました。
手間がかからない上に、長期で見れば負けない投資手法なので私は投資の最適解だと思っています。
時間がないサラリーマンも取り組める
インデックス投資は株選定や伸びそうな市場の分析が基本必要ないため、投資にかかる時間がほぼ0です。
私がやっているのはたまに運用成績を確認するくらい。。。
やることない。。。(もちろん素晴らしいメリットですよ!)
つまり平日は仕事、休日は家族サービスが必要な時間がないサラリーマンにピッタリ!
というか家事に子育てに忙しい主婦も、余剰資金がある学生でもいけますね。
やはり比較的低リスクでリターンが得られるインデックス投資は万人の最適解かもしれません。
積立設定さえしてしまえばあとはやることなしですからね!
長期で見れば負けることはない
米国株の代表指数である「S&P500」の年代ごとの投資成績を見てみましょう。
つまり過去の歴史から20年以上の長期運用であれば負けたことがないことを証明しています。
ちなみに「S&P500」とは?
- 米国企業を代表とする1軍企業が選ばれる、オールスター軍団
- 定期的に銘柄選定が行われ、業績や時価総額から判断される
- 米国株式市場の時価総額80%を構成している(=ほぼ米国全体に投資している)
つまりApple, Amazon, Facebook, Google, Microsoftといった世界を代表とする上場企業がずらりと並ぶオールスター軍団です。
それら超巨大グローバル企業に低金額で投資できるのが投資信託のメリットですね。
つみたてNISAはやるべき
つみたてNISAはインデックス投資を始める第一歩目として最適だと思います。
- 年間最大投資額が40万円(3.3万円/1か月)と少額
- 投資信託の流れを把握できる
- 利益はすべて非課税となる
年間最大投資額が40万円(3.3万円/1か月)と少額
何事も初めての投資は損してしまうのでは?という恐怖感が強いと思います。
かくいう私もその一人でした。
投資のセオリーとして、最初はスモールスタート(失敗しても致命傷にならない金額)
で始めるべきですよね。
つみたてNISAは投資額が年間40万円と決められているため、大負けすることがありません。
投資信託の流れを把握できる
これはそのままですね!
一回通しでやってみると「こんなもんか!」と拍子抜けするかもしれません。
私はつみたてNISAからはじめて、徐々に投資額を増加させていきました。
カードの積み立て設定さえしてしまえば、あとはやることないですからね!
利益はすべて非課税となる
通常、株で得た利益の20%を税金として納めないといけないですが、
つみたてNISAで得た利益はすべて非課税のため、+100万円となったら丸々100万円が受け取れます。
↓詳しくは下記の記事を参考ください。
まとめ
インデックス投資の12月分成績を公開させていただきました。
11月にはオミクロン株による株価下落はありましたが、景気上昇を妨げるものではないという見方が広がりS&P500は再び最高値更新を継続しています。
インデックス投資においては短期の下落はノイズに過ぎませんので、これからもひたすら積み立てを継続していくのみです。
↓つみたてNISA&証券口座をまだ解説していない方はこちらを参照ください。