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20代夫婦の家計(固定費)を紹介
地方在住、20代夫婦リアルな家計(固定費)を紹介します。
食費は妻、それ以外は基本私が負担する決まりにしており、今回妻担当分の食費は固定費として含んでいません。
インデックス投資の積み立て分も含めて、合計122,400円になります。

1.家賃(駐車場2台込)-> 47,000円
固定費の中では一番大きい割合を占めているのがやはり家賃です。
駐車場、共益費込みでざっくり9万円ほどする新築1LDKアパート(60m2)に住んでいますが、会社の社宅制度を利用し、約半額で借りることができています。
(家賃:80000円、共益費:2500円、駐車場代:3600円×2)
都内でこの条件であれば、安くても15万円程度はかかるでしょうから、地方は家賃面では恵まれていることを実感しています。
また会社の補助によって半額程度、家賃を負担していただけているため、条件の良い物件に住むことができています。
会社の制度はフルに活かしていきましょう!
2.電気代 -> 10,000円
現在住んでいるアパートがオール電化のため、およそ電気代が1万円/月かかっています。
節約しようと思えば、削減できる固定費ですが、豊かさを重視し、そこまで神経質に切り詰めててはいない支出項目です。
しかし冬の電気代が非常に高ついたため、寒がりの妻に電気毛布をプレゼントしました。
電気毛布の電気代は2円/時間と非常に安い上に、一日中ヒーターをつけっぱなしでないと寝られなかった冷え性持ちの妻でも快適に寝ることができています。
また母も湯たんぽを毎日準備して、寝ていましたが、お湯を入れた直後は熱すぎ、時間が経つと冷えてしまい使い勝手が悪いと嘆いていました。
そこで電気毛布をプレゼントしたところ、一日中快適な温度をキープできるため、眠りの質が向上したと喜んでいました。
2020年に買ってよかったコスパ最強商品No.1です。
椙山紡織 掛敷兼用電気毛布 NA-13K [188×130cm] 80W 日本製 SUGIYAMA スギヤマ[送料無料(一部地域を除く)]
3.水道代 -> 3,000円
インフラに関する部分で必要経費と認識しています。
また電気代と違って、月や季節によって大幅に変動はしないです。
4.医療保険 -> 1,000円
必要最低限の保険だけ契約しており、病気や事故時の保障がでる保険に加入しています。
電気連合の共済で1000円/月と安いため、入社当時から加入していますが、幸い現状保険を使用した事故病気などは発生していません。
生命保険に関しては子供がいないため、加入は一切検討していません。
5.自動車保険 -> 3,900円
自動車保険は事故を起こした時のリスクを踏まえて、自賠責保険では補填できない可能性があるので、民間保険は必須です。
今まで、無事故無違反のためゴールド免許かつ、保険の等級は上がり続けていますが、車を擦ったことは過去数回あり、すべて保険を使用せず直してきたため、車両保険の必要性がないと感じています。。。
6.自動車税 -> 4,000円
自動車を所有しているため、毎年必ず45,000円かかります。
地方のため車移動は必須なので、ここも必要経費と割り切っています。
(金銭的なことを考えると軽自動車が最適解かと思いますが、心の豊かさを優先し、浪費と割り切り大型SUVを所有しています)
7.Amazon Prime -> 500円
年間5,000円ですが、ざっくり計算で500円/月としています。
正直そこまで利用頻度は高くありませんが、500円/月でAmazon ビデオ、Music、お急ぎ便が使用できるのでコスパを考えて安いと踏んで現在も継続利用中です。
ドキュメンタルめちゃ面白いですよねwww
年間利用料の値上げがいずれ来ると思いますので、そのタイミングで解約するか判断する予定です。
8.趣味代 -> 3,500円
ここは必要経費としてカウントしています。
なぜなら趣味がない人生は彩りがないと思っているからです。
趣味を通じて、様々な価値観を持った人と繋がれるし、また現在一つのプロジェクトが進行中で、目標達成に向けてチームの指揮をとったり、周りとの折衝する経験は確実に今後の成長につながると感じています。
1度きりの人生なので、いろんな人を巻き込んで、社会や教育に貢献したいと考えています。
場所代がかかる趣味なので金額の計算はしやすいですw
9.インデックス投資 -> 50,000円
インデックス投資分は固定費として計上しています。
つみたてNISAを年額40万円分、プラス一般投資信託で合わせて年額60万円分を楽天クレジットカードから引落設定を行っています。
楽天クレジットカードを利用するメリットは下記の通りです。
- ポイント還元が得られる(5万円/月まで)
- ポイント買い付けによって楽天SPUポイントが+1倍になる
加えて、インデックス投資のセオリーには反しますが、まとまった金額のスポット買い付けを行っています。
(状況を鑑みて高配当ETFも視野に入れています)
見直すべき固定費
個人的な家計を紹介させていただきましたが、見直せる固定費は下記かと考えています。
- 自動車保険の車両保険
- Amazon Prime
自動車保険(車両保険)
車両保険を使用して自動車の修理を行っていないことから、不要かと感じています。
車両保険を外すとおよそ2,000円/月となり、1,900円/月の削減が可能になります。
リスクとよく相談し、判断したいと思います。
Amazon Prime
現状500円/月と安いと感じているため、契約は継続中です。
しかし上記でも述べましたが、今後年間利用料の値上げがいずれ来ると思いますので、そのタイミングで解約するか判断する予定です。
まとめ
今回、食費を抜いた固定費について紹介させていただきました。
インデックス投資分も固定費として計上しているため、122,400円/月と比較的高めの家計となっているかと思います。
私が固定費を見直すにあたり、気を付けた考え方は下記の通りです。
- 必要経費と浪費(心の豊かさ、趣味代)は分別して考える
- 必要経費ではないと判断した項目はどこまで切り詰められるか検討する
私は割と固定費に対して寛容な考え方のため、もっと切り詰められるポイントはあると思いますが、そこは個人差があるので自分にあった考え方を見直すきっかけになれば幸いです。